Excel を使 っ た パ テ ン トマ ッ プ作 成方法
来源:华佗健康网
Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology ザ特集’特講の分析’活用糖榊隔脳脚脚制脚嫡脚瞞醐蠅嬋剛畑脚Excelを使ったパテントマップ作成方法野崎 篤志 蠏鰍跏跏一一舳卿鰤随嬾ン踊 聯翩踊一脚颶 特許情報を調査せ・整理・分析のして視覚化・ビジュアルマソ化したものがパテフトマスソプでマニありンないツソールコR&D,戦略立案や特許出願戦略の策定に欠かいがいマ,パッるピボッ。数多く統計解析型パテントプ作成ソトやテキトイグによるビジュアル化ソフトが販売されてるンに通常インストールされているExcelを用いてもパテントップを作成することが可能である本稿ではExcelに搭載されてートの作成方法,そしてパテントパテントトテーブルというク集計機能の概要,ソプの中でも作成が難しいバブルチャであるマ。ロスマプのビキーワードジュアル表現について述べる、:MS Excel,ピボッブルトテー,パテントマップ,特許分析,統計解析,バを示唆していブルチャート、ビジュアル表現1.は パ整理がテじめにンるものと考える。ソフトッ トマッこのような認識のもと,本稿では汎用っMicrosoftンにプ(特許してマップ・分析・加工マ特許情報を)の定義には,「フExcel(以下Excel)を使いて解説するスたパテントマプ作成方法につソコ図面,グラ「特許ップ」である」(特許庁ッ,表などで表したもの・技術分野別特許ップマトールされている。皆様が普段利用されているパンインExce1でもパテトマップを簡単かっ1})や「技術マプとは,企業が研究開発この対象とする技容易に作成が可能であることを理解していただくことが本稿の目的である。術分野にっのよいての全体的な見取り図のネジメント入とです。(中略)そントマうな整理を,特に特許という観点からまとめたものがッ特許マプとは,市場の特許取得状況を分かりやすくデータベプです」(知財マ「パテ門2)),2,パテ2.1ントマッップの基礎事項プの種類と作成ソフトントマッッース・整してパテントマ知的財産管理実務ハ化したものである」(ど様理々ンドブック3))な 本稿ではExcelによるパテため,パテントマパテみ触れる。ンップ作成に紙面を割くいい・分析。なものが存在するが,筆者はして「特許し情報」を調査プの基礎事項につのては必要て最低限の視覚化テトマ・ビッジュアル化たものと定義トマッいる参考文献に挙げた書籍ン’4)6)トマプ概要等につ知りたい方は,や本誌の過去の9)を参照さ論考7)’ そもそもパプ自体は目的ではなく,何らかのンマトソれたい。ンッ目的を達成するための手段である。パテプを作成に Exce1によるパテ前にマプ作成方法につついて説明するテントすれば何かが見えし,そのパるのではなく,何かを見出すためンッ作成,パテントマップの種類にッいて概観する。パッする。明確な目的意識を持った上でパテテントマセップを作成(自社のップは統計解析型マプと内容解析型マプの2種類にトマップから有用なメへージ大別される。 棒グラフR&Dすの方向性,競合他社の対抗策立案など)を導き出プ作成ソフトが普及,円グラフ,バブルチャートなどで数量的な側ン,ここが非常に重要である。のパテン面から特許出願動向を把握するのが統計解析型パテトマッマト 後述するように市販しッ,無料・商用特許検索データベースにプである。統計解析型にも特許公報を読まずに作成すもパテントマップる場合や (出願人の出願件数動向の把握や特許公報を読み込のマ作成機能が搭載されるようになり,明確な目的の有無にかかわらず,ボタンを押せば誰でも手軽にパテンFI,F,タームなど)やキーワードを利用し分析項目へ展んで,特許分類(IPCトママップが開)と1件1件独自分析項目へ展作成できるようになった。しか,多種多様なップ作成ーズに合致ソフトが販売されている現状は,ーザーのルが存在していない,つまり,真にニーした決定的なツーズを満足する有用なメッセージを引き出すためには,若干しユニ開して作成する場合 一方,内容解析型精査して2種類ある。ップは,1件1件特許公報の内容を質的側面ッッから技術開発の方向性,権利範囲の穴なトマイニンどを探索するマ構成部位マ成プであり,例としては技術発展マップやの手間をかけてパテントマップを作成する必要があることプなどがある。最近では,テキスグ技術を利用して公報読み込み作業を省力化*のしたマップ作− 〒1058408 東京都港区西新橋ルざき あつし 日本技術貿易(株)1−7−13IP総研虎ノ門イソフトも普及している。トマッーストビ 市販されてプいる統計解析型パテンンプ作成ソフトとトマッTel.03−6203−9265デイングして代表的なものとしては,イ2010.5.23)(原稿受領 EXZlo),レイテソクの)PAT−LISTII,パテックのバテン廉価なものとして一333一情報の科学と技術 60巻333〜20108号,339()NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology )PatentGridi2などがある。 内容解析型ップ作成ソフトとしては,野村総合研究所パテントポートフォリオ13)のTRUETELLER,トムソン・15>)イターのAurekai4カイラス)などがあ,創知のXlus(る。 本稿で紹介するExcelは,技術発展マップや構成部位プ作成にも利用できるが,本稿ップ等の内容解析型はDJ−SOFT の3.Excelによるパテントマップの作成マ3.1 特許分析の見方と視点 分析項目別に層別化された特許リスいロトを基にExcelを用得られなてパテトマンットマップ作成するのであるが,何も考えずにパッテンいしプを作成しても有用なメテントマッセージはママッ。有用なパプを作成するためには,表1に示では統計解析型パテンられる。トマップ作成ソフトとして位置づけた特許分析の見方と視点を踏まえる必要がある。なお,見方と視点はExcel,市販の作成ソフトこのい,いずれを用た場合にも適用可能な考え方である。2.2 特許分析の流れーが特許公報を読んで独自の分析項目展開する場合,右側のフローが特許公報を読まずに特許分類やキーワードをべ一スに分析項口へ展開する場合である。 図1に特許分析の流れを示す。左側へのフロ表1 特許分析の見方と視点・ 響爨難1 噸愈マクロ。的見方的貼全体の把握細部の把握数の把握シェミク量的視点繍騨黐癰瞬纏驢鑞毒灘比率的視点時間的視点比較的視点ア(割合)の把握離繍騨羹覊無纖韓…時系列推移の把握項目間の違いの把握 例を用いて特許分析の見方と視点を説明するAいきなり技術B術Bについて調べたいと仮定する。。社の技だけについて特定するののではなくマクロ的見方)A社全体の出(,願件数はどのくらいなのか(量的視点)また,A社全体に占める技術B技術て割合はどのくらいなのかしている比率的視点)(,しBの出願件数は伸びているのか時間的視点)(,そっ技術Bに注力自社と比べると優位に立ているへ図1特許分析の流れ(左 を読まない場合):特許公報を読む場合,右:特許公報,全体から細部分析を進め量だけではなく比率や推移,比較を通じて,多面的にA社の技術Bの動向を把握することで,より詳細な分析結果を得ることが可能となる。のはどちらか,比較的視点)のように( こののでは2つの見方と4つの視点はそれぞれ独立しているもなく,複数の見方・視点を組み合わせて分析を進め 特許公報を読まない場合は,調査対象母集団がそのままることが必要である。例えばマクロる(:A社と自社の件数の比較をす分析対象母集団となるため,検索式の作成が重要である。一方,特許公報量的視点,比較的視点),A社と自社の全体件のを読む場合はノイズおよび分析項目の定義ロ数に占める技術Bみるマ(割合がどのように推移しているか見てを明確にしておく必要がある。いずれのプセスにおいてのクロ:比比較的視点)率的視点,時間的視点,,技しても最終的に得られた分析項目別に特許を層別化した図2ような特許リストを基にる。術Bをさらに細かな分析項目に展開:Excelでパテントマップを作成すA社と自社の技術開発力を比較する(ミクロ量的視点,比較的視点)のように様々な組み合わせ方が可能である。3.2 Excelグラ 特許分析のい.隅四0.憩田特囗図. 聞.脳ヨ臼開笥閣脳.衵,吽日囗吽日酪叩中田2o笥關田.亀:吽諮η特腱01qo2留閘20041開21o特開2152113o特闥2013122特開213Do特闇ユ1372q13r98騎開201Booo0o辭鰍鮮ハィリ∬両の卜月覃冨口脚 ゆ自脚月自ロ乢月斗ハイプリγド自動卍お占びモの制トコ,自動軍 脚卩睥’ヨ昌吐鬥ー三トハγバス’1355QLツ初口み 』口二次電池鮃価万域および蓄電鎮日立製作所、翫神戸電鉤卩ヨα幽槲ゆ:’ヨδ腫ハF日1りα俶13F川岳ツ.蔚冨簡皐装置のキヤ♪ア支降構日σ暫剛啣「飾[、ノ2DOハフツ’5113Q2D2田 .ハィルド両の制置齢よ司「α≧α睥鬥ヨ臼旧の.のトヨタ2卩.日ロ5’ 旧ーヒλテ才ン グロバル一ハイブリンド凱の氏ーイー〒ノロンコ脚割α醐ゆ脳トレインの熟卿肖 ド取暁ブ制御簇置タ自助P1125a11御万渣20121251B114脚イ,リド竃気自期車のモ罹遭タ額ふモうラワ10152DO4劇O博121215GR31ィブリ窟潔搬の襲常瞬鋼卿方度自助軍2口冒172酬鳩HO2遺産自断軍20162513F16H2イ」ド戛4ト司タ自動車アイン精槌ト,自動車暫1 120国ドブびそ方ま凋裟2D11a205FO2D22車鯉飜昇温装置自騨P21W1Zロ岬13N115電制自動單7ウジズポレイテド15213a5Kフの種類とパテントマワップ解していプの種類につッフレーム2フーク(見方パ・視点)を理トマッただいたところでて見てい,統計解析型にテンく。表(グラExcelグラフの種類とパテントマいプを示す種類に掲載してるイメージはExcel2003)。 Excelグラフの種類に対応すのるマップ名, x軸・y軸項目いて例,そして主な視点量,比率,時間,比較)につ(まとめている。表2のに掲載したッExce1グラフでほとんどの統計解析型パテするンフトマプは作成するしては図2 特許リストの例Exce1グラ種類と。使用縦棒グラフ,横捧グラフ,ことができる一334一情報の科学と技術 60巻8号(2010)NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology 表2 Excelグラフの嬲攤マ種類とパテントマソプ鬱變鞆..巓・鼕巍 壽■塗 フ壽注用する機能難韈・関数にテントマ1嚇ついて表3にまとめた。i表振x軸】出願日,公開日,登録日時間【公開件数,登録件数,量・時間)【y軸】出願件数,審査〔件数推移ップ(縦俸グラ)3 パップ作成に必要なExcelの機能・関数艘請求数,請求項数■構成比プ・シマ畷 脈、轡 輙文字操作i艤:麹 :.〜 ータ]→舞翼響難欝灘置換→[置換][編集][デ[区切り位置] ッェアマップ(縦棒グラフ)軸】出願人【y軸】分析項目別件数審査請求数請求項比率数■構成比推移マシェア推移マップップ(縦フ棒グラ)比率x【軸1出願日公開目登録目【y軸】分析項目別件数または出願人x【データ操作区切り位置,・,・比較・時間文宇列操作関数日付1時刻関数LEFT,FINDYEAR,,プ,,統計関数数学〆三角関数COUNTACOUNTIF,SUBTOTA 上件数推移ッ)x軸】出願日公開日登録日【時間比較【y軸】出願人z公査【軸】1唱願件数開件数登録件数審請求数請求項数■マトリックスマップ(3D縦棒グラフ)比較x軸】分析項目(技術的観点)量【目的観点)【y軸】分析項目( または出願人z軸】【分析項目別件数■マ3D〔縦棒グラフ・検索1行列関数HYPERLINK,,,,抽出並べ・替え集計分析ラグッッ(横棒フ)グラ…x軸】出願件数公開件数登録件数審査【量請求数請求項数伎術的観【y軸】出願人発明者分析項目(点目的観点)■ンンマキプ・件数分布,,マプータ][フィルタ]→匚並データ]並替え]替え匚集計[データ][集計]ピボピボットテーブル[データ][ーーテブルとピボトグラフ ボト]フィルべタ:[デ→;べ;→ッ:→トッレ萼囁,,,,, 2.2で述べた特許分析の流れにおいーワずに特許分類・キノ餐ン件数推移マヅプ(折れ線グラフ)・公開日,登録日時間(比較)軸】出願日,・公開件数登録件数審査(量時間)【,,y軸】出願件数、■x【請求数,請求項数マードを基に分析項目へ展開する場合,“”文字列.フィルタFINDを抽出機能のや操作関数のードが含まれてい用いて,各特許に特定特許分類・キーワ“”て,特許公報を読まないかを確認してアマ 擁广“、ノ■構成比ップ・シェップ(円グラフ1で比率パある“HYPERLINKフまた検索/ラグを立てていく。行列関数”を分析項目別件数または出願人ーリン PDF用いれば,公報へのハイクを張ることができる.ーブル”に焦点を当ててパテントマッ 本稿では表3に挙げた機能の中でも特に■ボリオマップ(散布図)x軸】出願人数(参入企業数)【【y軸】出願件数フートォ作成の肝比となる機能‘ピボCプットテ=較い相関)解説する。☆晶円グラフブルチャーダーチート■レャマッレプ(ーダーチーャ3.4 ピボッ量トテーブルとはト)・比較 ピボットテーブルとは,Excelが搭載しているクロス集分析項口別件数または出願人計機能である。分析項目別に層別化した特許リストは,1バブルチャト)(x【軸】分析項目(技術的観点)【目的観点)または出願人y軸】分析項目(z軸】分析項目別件数【■マトリックスマップー行ごとに特許1件の出願年量・比較称といっ,分析項目,出願人,発明の名た特許情報が掲載されている。このリストからでトテーブルとは複数のは特定の出願人が,ある出願年に何件出願しているかカウントすることはできない目,折れ線ートの7グラフ,散布図,レーダーチ。ャート。ピボッ(出願年,分析項目,出願人な項ど)から任意に選んだ項,バ目の交点を集計するための機能である。ッ種類であるフは1っのグラフでも異なったトマッ視点で分析することで違う種類の(例えば,3D縦棒グラば件数推移マとマッパテンプとなる3.5 ピボットテーブル ピボッによるパテントマップ作成の流れ時間的視点プになるが,量的視点マッ・比較的視点で使え・比較的視点で使うトテーブルによるパテントマプ作成の流れを図トリックスプになる)。 Exce1に限らず統計解析型パテントマップを作成する際ーク(は,表1・表2でフレームワ見方・視点・グラフ種類)を確認することをお薦めしたフレいームワークに沿。テントマッでパテン。慣れてッくれば自然にってパテントマプが作成できるようになる3.3 パ Excelプ作成に必要なExcelの機能トマッ・関数く利プを作成する際に,筆者がよ3にまとめた(紙面の都合上Excel2003のみを掲載していーブる)。分析項目別に層別化した特許リストにピボットテルを使用することで,例えば,行に出願年,列に出願人のトリックス形式に変換し,このデータを基にグラフを作成する。テーブルの操作方法にいて見 それでは実際にピボットいて示す。ていく。図4にピボットテーブルの起動にーの[一・Exce12003では,メデータ]Eピボットテーブルとピボットグラフレポート]を選択すると図5に示ードピボしたようなピボットテーブル/トグラフウィザマつつニュ,ッ一335一情報の科学と技術 60巻8号2010)(NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology 分析項目別に層別化した特許リスー.ー.ー出願〔番号デタタ人デど)ウィザ日付デタなード(1rs>分析するータある場所作成するポーデのレトの種類↓ ↓舞騨鸛鶸軈驪黙肇韈羈鬻鬱騰ウィザー23ド(’)出廉年騫羅出願人別の出願年ごと数推移を表形式で整理の公開件聾↓繍鬻鰥熱使用するデ範囲ータの 囃↓図難A社と3社の公朋件数推移蟄懸図孅疆驪藹鰍黥齢灘饌ウィザピボポー313>ド(ーーブットテルレトの作成先 祀鋤 表からグラフウイザ5ペピカットテーブルウィザード(Excel2003)イ知匪1卩鬘 11511919DO2120Mesード膿1醜罵努ージフイールド列フールド.} 晒 脚 /圏霹 臼叩 蛆 田 湘 卿 隍 鮒鵬 出願年図3 ピボトテーブルによるパテントッマップ作成の流れ驪黷轗纛灣驪鞭撃硬.藩轡渾聯轡糶購購響饗醗靆購舞轡饗警脚騨騨瀰幾、灘鬻驪獅囃驚干辱灘ーブル図6ピボットテExcel2003) (・レポートの新規シートと各部の名称図4 ピボットテーブルルのドエリアヘ起動Excel2003)(ドラッグするだけである。ドリストから列フィールドヘにおける実際の使用例を示した。まず 図7にExcel2003フ出願年をフ1/3)では分析するデータのあ。ウィザード(る場所,作成するレポートの種類を指定する。ウィザード2/(3)では使用するデータの範囲,まり分析対象範囲を指定する。最後のウィザード(3!3)ではピボットテーブルレポートの作成先を指定する。Exce12007では[挿入]タピボブの[トテーブルの挿入]を実行すると,ピボット[ーテブルの作成]ダイアグが立ち上がる. 分析するデータ範囲が自動的に選択されるため,ウィピボザード(113)から(313)まで,[トテーブルの作成]ダイアグは何も変更せずに,次ヘボタンで進んでいくと,図6のようなピボットテーブルレポートの新規シートが表が立ち上がるると,列ルルールールィィドラッグすドが出願年となる。次に出願人をフィーィドリストから行フールドヘつドが出願人となる。最後に公開番号をデータエドラッグすると,行フィーリアヘドラッグすると,各出願人の出願年ごとの件数が表示される。 ピボットテーブルッの操作はフィールドリストから項目をッドラグするだけである。また列フィールドから出願年をィロ削除したい場合は,列フのールドの“外ヘドラッグする(またはフィール出願年ドリス”ボタンを表トにドラッグッッして戻す)と,簡単に削除することができる。するとピボトテーブルでは行ランクなのでフィロールドに出願人,列フィールドがブッのExcel2007では多少示される(シエレートはページフィールド,行フィールド,列フィールド,データリア,フィールドリストの5から構成されているuピボットテーブルの基本操作としては,この画面上でフィールドリストから分析したい項囲をページフィールード,データ行フィールド,列フィールド,リアの各フィつエイアウトが異なる)。新規トテーブルデータには全く影響ピボ,出願人別の件数が表示される。なお,上で項目をフィールドに追加・削除しても元を及ぼさないので,ドラッグする項目を間違えた場合は項目を削除しても問題ない いこれでピボットテーブルッ。の基本操作は終了である。ご覧ただいたとおり,ピボィトテーブルの簡単である。フール操作方法は極めてィドリストから項目を行フールドや一336一情報の2010)科学と技術 60巻8号(NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一Information Science and Technology Association工nformatlonAssoolatlon Solenoe and Teohnology 1欝2蠍・魅,勢乗騒縄、1裴♪避蔑・摩 塗,油.晦触夢磁紬一脚羈 1∴繭 タ尸鞘、・.ム影・瓦襯訓i隔ミ.出願年を、ード}灘i旨ード「トら列撫濾隅化作業テコは可能であいでるが団目公問磐号秘幕畠鯉臼フィルリラ汽私∴ ……きドスかフィルヘーブルで行ピーした上バ,その後は集計結果を別のワークシい,筆者は集計作業まてでをピボットートヘ。グラフウィザードを用行っているラッグする藩目囁7 ζヌ囀鮮蒹L1譱3.6ブルチャートのい作り方ては グラフ化作業につも多いと思うのでH々の業務で習熟されている方マ 「↓丁響魏蓐鑼簗糊轟懸畿勘41 i灘蝿騰}懸 浄↓劉一』蠧}瓔鑼籤慧,本稿ではパテントップの中でも非常いて紹介すに人気が高いバブルチャートの作成方法にバブルチャートは人気が高いのにもかかわらずる作成すートるのが難しいグラフである。この難しさはバブルチャを作成する際のグラフデータ形式に起因していると筆者は考えている。本稿で,ぜひともバブルチャートの作成方法つ。を習得していただきたい。繍犠・,鍼βF鑞,脈韓蔽齢驫輔畿黥論轡 射 噸 診・鞘「ワ ♂」・灘 こr曜… 戴1 馳 F5胆卩一 ズ 遷l.了 」1愚 をフィストから行フィドラッグする人出願.ーードル “琳 鼻 囁 内一 ヘドリル堀,xヂ 軸ゼ輪噸 、ど ・ 虫11122場パ刻1广・z軸10502551050レザイズ}囁12312 [ !弼鯉潟 ↓一1灣箔弼.”鮮鄲囁罪. 驪i離灘騒欝塀’一”・・・”1t購醜一一 下 行フィー2ドが出願人3ルとなる■ ■ 幽X軸Y軸の例1【一層X軸一出願人..■...1暉ヨ ・mt』鷺・岸鵬.縞▼ 尸」一Tナ こ醇ニ《/倉ア漁/チワκア .写恥ξ〃芝一轍艶 騨↓鱗 肥震亨 囁 冨翫舮 豊毒葛李なウW鶴蝋1洫 製甑 府ト1L 凪一_ヌ囁’.凵物 騨罫1綸 」齢 起1 一一一.鬥四龠…燭E鞭靆 難鞭黼臨請」公壟 …出歴瑳開番号をリストからデヘーF、ータリフィルエア1:A社2B社■Y軸一分析項目一: 匝調篝ドラツグ1:分析項目1 ↓2:分析項目23’分析項目3図8デタリアに出願人別の出願年ごとの公開件数が表示されまし龍一榊郷バブルチャートのグラフデータ形式に示すように,ズとなる簽fi T,麾↓ F 欝iLOこ 轟ーエ、 バた.ーY軸のデータ列,バブルサイ軸のデータ列,のデブルチャートのグラフデータは図8XZ軸ータ列・/, ・う’tel’eva ビw 鸚羨難るが本稿で列フィルドから出願年を表の外ドラッグする(またはフリストにドラッ3列で構成されている(別のデータ形式もあは省略する)。3D縦棒グラフの場合,例えばのマ腰1 函1鋳図7 ピボッ…フィルドのす)と出願人ごとの件数が表ーグー、行ィルヘ出願人×分析項目のトリックスデータを選択するこ,とでド3D縦棒グラフと作成できないして戻トでは文字データがグラフを作成することができるが,バブルチャーる作成データ範囲に含まれてい示されますトテーブルのExcel2003)操作例(グするだけでク列フィールド,データエリアにドラッロス集計結果が表示され確認できるこ。ドラとから,ピボるッッッグするとすぐに集計結果がトテーブルが“対話型”テーブルと呼ばれている所以である。 あとはこのピボトテッーブルで集計した結果をグラフ化する作業に移る。ピボトグラフを利用することでグラフ8の例で示したようにX軸の1はA社,2はB社というように数字に置き換える。同様にY軸も分析項目1は1,分析項目2は2のように数値1,1,10)はA社のに置き換える。図8に示すように,(1,2,50)はA社の分分析項目1の件数が10件,また(析項目2の件数が50件であることを示している。バブルチャート作成の際は,基になるデータを図8のような形式ート特有のデータに整理する必要がある。このバブルチャ形式を理解していないと,バブルチャートを作成することができない。。そのため,図一337一2010)情報の科学と技術 60巻8号(NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronlo Llbrary 一Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology ・EWiX1欝韈欝蠶,”.籥1欝麟 ↓野 騨嬲轡蠡.蘿融_ 罪 駆〜噛舞鱸鑑驪’ 野ワ、鄰舞グラフ酵蠶蠶蠻鑾。難 覊 鏤輩蕊靉蘊窯煮鯊三難一... ↓グラフウィザド〔3f4)刄数埴軸にで出願人Y1数値軸に分析項目と記入します.1.、」.ー’..’龝磯簫灘静黼氈藻鄲撃蠱饗毒鶴輪無麟萄腮}懿野罫購鼕 爨↓ 靄 轟;s^:‘蠧瞳藁蠡建謎1Htからグラフの種類バブルを選択します、ウィザー一 t//ト一ド(114}穩グラフウィザの轍騾 ↓t:t バブルチャーが完成トしました デしたー2r4ー範囲、選択ーグラ作成ド〔〕タがフ,,ナ舮ト バブル チャーをト整理用デ ↓ャ澱磨こ廿環ヨth3します X軸一爨」汀斫項『 トポックスで項目名 ・図9 バブルチートのExcel2003)作成1( 出願人ー↑・図10 バブルチのャ A〔など}を追加出願人ごとにバブルの色を変更 バブルサイズに件数)を追加Y軸、キ社、分析項目1にテスExce工2003)作成2( 実際にバブルチしてある)。デてャートを作成する流れを図9〜10に示す大間の高級マグ 理パロ Z軸のデータ列に整理Y軸,(すでにデータ形式はX軸,ータを選択してグラフウィザーだから,おいしいと分かっていても見たドを起動し示に従っていくとバブルチャートが完成する。しかし,完成したバブルチャートの,グードの指ラフの種類からバブルを選択する。ウィザ目が悪いからである。テントマップにも同じことが言える。受け手にとって解しにくいグラフ種類の選択,グラフの色使いイナいス,見難いX軸,Y軸は数値となしてっていないフォントサイズなどはマ要素となる。,XX軸,Yためからデ Y軸の目盛を削除軸,,テキストボックスでして この系ルコビジュアル表現につ軸の項目を追加する。またバブルをクリックのバンサルティングファコ出願人ごとにバブルータ色を変更し,データ系列ブルサイズにチェの書式設定こ・ミニラベルのックすることでバゼラズュー氏ニケーシのョンームのマッキンゼーでビジア・ディレクターであたジーン・ュて詳しく学びたい方は,外資っ著書16)を薦めたい。ブルサイズ(件数)を表示させる。このように整理するとで最終的なバブルチャートが完成すルる。5.おわりに 本稿ではExcelを使ピボッっ4、パのテントマップのビジュアビジュ表現(デフォルたパテントマットテーブルプ作成方法,特にロによる特許リストからクいてス集計結果をで Excel2003までのされたものにな現在でもアル表現トのグラフ得るための操作方法につト分説明できなかより詳細につっ概要を述べた。紙面の関係い色使い等)は不十分であったが,Excel2007以降は洗練った点についてはご容赦いただきたッてきている。しかし,2010年に入を利用している方が多いった今いて学びたい方は拙著17)やピボトテーブル。Excel2003(筆者もある)。そに関する書籍18)等を参照していただきたいExce12007への移行がなかなか進まない1人でこでパテントマッ。ー講師を 筆者が務めるよExce1によるパうになって早テントマップ作成セミナプのビジュアル表現についても触れてお4年が経過しきたい。ると言わッに受講していただいている。毎年セ,累積で約300名の方ミナーの機会をいただも述べ 人間は情報の約80%を視覚から得ている、いくら良い特許分析を行てパも,っれていいているが,毎年受講者数が減らないというのはなぜかじているてパテルントマプを作成し常に疑問を感うのが筆者。「はじめに」でニテントマップのビジュア表現が不十分であった販の作成ソフトでは充足できないいのーズの,たとおり,市がまだまだあると場合,受け手に与える印象は良くない。仮に高級料亭へ行き,大問の高級マグロが紙」皿に載って出てきたら失望する。見解である。今回特集号へ寄稿させていたしでも読者のだいたことで,少方々業務効率化や研究開一338一情報の科学と技術 60巻8号2010)(NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一Information Science and Technology Association工nformationAssooiation Soienoe and Teohnology 発戦略・特許出願戦略策定に役立てていただければ望外の喜びである。 最後に,本稿パテンはなくではExce1フといールうツいの使い方に焦点をあてて解説したが,Excelや市販の作成ソフトを問わず,トマップ作成ソトの使方を覚えるが重要なトマップを作ので,目的に応有用なメじてどのようなパテンッ成することでセージを導き出すことができるのか,その考え方を習得することが最も重要である点を強調しておく。参 考 文 献1)特許庁,技術分野別特許マップ−ht:..!shiryoulssonota/maptdenkiO7/s〆s1,_ http〃wwwjpogo.jpaccessed2010−05−22]. m【rl2)米[茂美;渡部俊也.知財マネジメント入門.目本経済新聞2004. 杜.ーンリソーシス.3)IPトレーディングジャパン;ワールドヒ2004. 知的財産管理実務ンドブック.中央経済社.パ4)中村茂弘.1999.攻めの特許とテントップ.発明協会. ュマハマ5)中村茂弘,経営判断直結!特許地図作成法,発明協会.2007.パン.ン.6)今日から使えるテトプ入門ダイヤド社2008.一一7)山川洋郎.そ1>特許解析を例と情報解析活用事例(マッモのの一132..情報の科学と技術.1988,voL38,no.3,125・p.8)新井喜美雄.特許情報分析とパテントップ,情報の科学と−.2003vQl,53110,1.1621.,,,p 技術9)新井喜美雄.特許情報解析による技術の動向・分布調査.情−vol.43,no.8,728739. 報の科学と技術.1993,p,10)インパテク(株),テントプEXZ.tpitwww.inpatec.co、accessed2010−05−22亅. h亡jp[・11)(株)イテク.PATLIST.raytec.co.accessed2010−05・22],jpt[ http〃www.12)(有)DJソフト,PatentGrid.・djsoft.co.accessed201005−22].[ http〃www.jpi13)(株)野村総合研究所.TRUET肌LERパテントポートォ リオ.2010−05・22],trueteller.nett[accessed http〃www.・ー・シ,Aureka.14)トムソンイタプフナル(株)themsonreuters. http〃science.jptXLUSス15)((カイラ)株)創知.−http〃www.soti.com〆[accessed2010・05−221. ーーー16)ジン,ゼラズ.ソキンゼ流図解の技術.東洋経済2004. 新報社,17)野崎篤志.EXCELを月プ作成・活用ノウJいたパテント〜ハ〜..2008. ウ 講演映像資料付き技術情報協会ーー18)住中光夫.Excelでタするビジネスデタ分析実践のー 極意.アキ.2003, して マ ッパマッ: レッ: : フ; ョロロェッ:; ニママッマススSpecial feature:Patent information:Analysis andusing effective utilization Atsushi NOZAKI Institute NGBMS Exce1.IP Research(,Nishi−Shimbashi 1−chome Minato−ku, Tokyo 105−8408 JAPAN),. How to visualize a patent infbrmationToranomonEastBldg,7−13Corporation, AbstractPatentmapisvisualizingpatentinfbrmationthrough’its an indispensable too1丘r R&Dstrategy and strategypatent : ) searching planning approachincluding 8tatistical approach andgenerating software us to generate patent map using MS Excel already text miningclassifing,analyzing,夕processand.manycommercial Now patent map are sold, however itspossiblef , ’ {)rinstalled on the computeL This article describes the負mctiontofbllowing three points;1,0verview Qf Pivot table which is cross tabulation of MS Exce12. How Graph visualization of map are described.tomake,3,generatebubblechartwhichisdifficultpatent KeywordsMS Excel!Pivot table!mapping!patent analysis/statistics analysis/bubble chart〆graphpatent ,:ViSUaliZatiOn一339一情報の科学と技術 60巻8号(2010)NII-Electronic Library ServiceN工工Eleotronio Library 一
因篇幅问题不能全部显示,请点此查看更多更全内容